国鉄の超標準通勤型電車、103系です。当鉄道にはKATOベースのN30工事施工済み瀬戸内色の1編成4両と、原形ウグイス色8両が所属しています。
●瀬戸内色
砂浜をイメージした肌色と、海をイメージした青い線が特徴の瀬戸内色です。私の地元、広島・山口地区の103系がまとっていたカラーで、4両編成の103系瀬戸内色は広島運転所に所属していました。
模型はKATO製の103系低運転台をベースに、塗色変更、窓埋め、スカート取り付け、窓サッシへの色入れを行っています。スカートの形態が高運転台用の物となっていますが、実際の103系でもヒロB-14編成(Tc267-M'584-M428-Tc268)がこの形態だったため、模型もヒロB-14編成をプロトタイプとしています。
トイレ未設置のため、当鉄道では防予本線柳井-伊保田間での限定運行。御多分にもれず、普通列車専用です。
[編成表]
←柳井 Tc-M'-M-Tc 瀬野・呉・伊保田→