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 113系の後継車、211系です。0番台と2000番台と3000番台が所属し、紺野線、神奈川線、東京本線、東都線で運転されています。

 全4編成30両で全て東京鉄道に所属。文字通り中距離近郊列車の主力として活躍しています。

 上の写真では左から3000番台、0番台、2000番台の順で並んでいます。


●0番台

 会社のK先輩からの頂き物で、KATO製の0番台10両編成1本が所属しています。2016年4月に他社から新綾瀬車両センターに転属してきました(笑)

 転属にあたっては、モーター車のグリス注油、集電性能改善、行き先表示の交換、先頭車のダミーカプラー化(転属当初はTN化)を行っています。

 行き先は東海道線普通「平塚」行き。自作のオリジナル方向幕ステッカーを使用しています。


 [編成表]
 ←熱海・立川 Tc'-M'-M-Ts'-Ts-T-M'-M-T-Tc 新木場・東京→


●2000番台

 

 KATO製2000番台1本が新綾瀬車両センターに所属しています。当鉄道では珍しい室内灯組み込み車ですが、10両基本編成ということもあり、夜間にはあまり運転されていないという事実も…。

 ライトは麦球ですが、実に明るく点灯しますし、KATOのフライホイール非搭載のモーターもいい調子です。

 東海道線を再現するべく、行き先は「快速アクティー 東京」行きに設定しています。

 

 [編成表]

 ←熱海・立川 Tc'-M'-M-Ts'-Ts-T-M'-M-T-Tc 新木場・東京→


●3000番台

 寒地仕様のロングシート車、3000番台です。KATO製5両編成が2本、所沢車両センターに所属しており、併結で10両編成としています。

 近くのリサイクルショップで購入したものですが、集電板はボロボロ、編成は変な編成に組みかえられており、とてもではありませんが即時投入は無理な状態でした。その後、集電板・車輪の交換、編成を正調編成への組み換え等を経て、現在ではだいぶマシ(というか、最初に比べれば新品同然)になっています。

 行き先は「高崎線 高崎」行き。前面の黒部分(?)は、褪せた感じを出すために灰色化しています。

 

 0番台と2000番台とはグリーン車があるかないかの違い…だけではなく、クモハがあって先頭車にパンタがくっついてるのがアクセント。

 

 [編成表]

 ←立川・光ヶ丘 Tc'-T-T-M-Mc' Tc'-T-T-M-Mc' 東京・紺野→