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 ●2000番台

 JR西日本の近郊型電車、223系2000番台です。KATO製で、8両編成が1本、4両編成2本の、計16両が所属しており、淀川本線の新快速と快速列車で運用されています。225系との併結も恒常的に行われており、最大12両編成を組みます。

 

 模型は、コントローラーのメモリをめいいっぱいまで上げないとスピードが出ませんが、フライホイール搭載の動力は滑り出しや協調性は素晴らしく、脱線などのトラブルもないなど、出力不足(?)の割には性能は良いものとなっています。

 色の違うヘッドライトや、先頭部の材質の違い、1次車と2次車との違いなど、非常に細かいところまで再現されています。

 

 [編成表]

 ←姫路・播州赤穂 Tc'-M-T-T-M-T-T-Mc Tc'-M-T-Mc 野洲・米原→


●6000番台


 223系のうち、 221系性能に固定したグループが223系6000番台です。宮原車と網干車があり、宮原車は模型はマイクロエースから、網干車はKATOからそれぞれ完成品が出ています。…が、当鉄道にはKATOベースで改造された宮原車が所属しています。モノは中古品で入手したもので、ダブルパンタの再現や車番の変更、側面の茶色の部分の面積の縮小など、作成者のこだわりが見てとれます。

 

[編成表]

←唐松・豊中 Tc'-M-T-Mc 枚方・草津→


●0番台(6両+4両)

 阪和線・関西空港線・紀勢線で運用される、223系0番台です。
 当鉄道では、223系・225系はKATO車でほぼ統一しているので、これらの車両と併結できるように改造しています。
 模型はマイクロエース製で、先頭はTN化、中間はKATOカプラー化し、在来の車両(223系2000番台など)と連結できるようになっています。
 6両編成と4両編成があり、6両編成は全て0番台。モハ223-0はKATOのE231系のモーターユニットに換装、台車は313系の台車に履き替えて、KATO車との併結運転ができるようになっています。
 4両編成はクハ、サハ、クモハが0番台。モハは2000番台から改造の2500番台の3次車です。このため、モハだけ帯色が若干異なります。

 登場当初の5+3両編成や、6+2両編成も組めるようになっており、幅広い時代の223系0番台が再現可能です。

[編成表]
←唐松・豊中 Tc'-T-M-T-T-Mc Tc'-M(#2500)-T-Mc 枚方・草津→