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 国鉄の新型ディーゼルエンジンの試作車、キハ91系です。2両編成を単品でそろえたためモーター車がありません。

 伊予砥部運転所に所属し、砥部線で急行「いよ」の増結車として朝夕に連結されています。

 キハ58系に交じって運転していますが、実車でこのような運用があったのか(というより、そもそもできたのか)は定かではありません…。

 

 模型はマイクロエース製で、キハ91系の特徴である前面の信号読替装置と3枚式の折戸、屋根上の放熱ラジエーターが再現されています。

 当鉄道所属車は、実車とは異なり、前面助士席下にも車番があるほか、側面にはJRマークを貼付しています。

 

 キハ58系との併結ですが、キハ91系の隣に来るのがキハ65のみなので、窓や塗装などあまり違和感なく見ることができます。遠目から「キハ91」らしさを感じるのは、やはり屋根上のラジエーターのようです…(笑)