

△東海道線伝統の湘南色を纏う。
1985(昭和60)年に国鉄が開発した、直流近郊型電車です。民営化後もJR東日本、東海が継続して製造したほか、フロントガラス周辺を黒くすることで、フロントガラスを広く見せる前面のデザインは広く波及し、213系やJR四国6000系、415系1500番台、719系に見られます。
本系列の暖地向けグループである。0番台はセミクロスシート、2000番台はロングシートであるが、付属編成(5両編成)やJR東日本製造車は2000番台であり、全体でみると圧倒的に2000番台が多い。なお、このときの基本編成の製造分は両車ともほぼ同じである。
多くは東海道線東京口に投入されたが、国鉄時代に4両編成2本が名古屋地区に投入されている。東海道線東京口では2012(平成24)年4月23日をもって運用を撤退した。

△211系トップナンバーのチタN1編成。

△強化型スカートをはく、チタN51編成。
211系のうちの寒地仕様車で、セミクロスシートが1000番台、ロングシートが3000番台である。暖地型とは異なり、スノープロウやレールヒーター、半自動扉などが装備されている。

△シングルアームパンタに換装されている3000番台。
JR東海の製造した211系で、1988(昭和63)年に登場した。3両または4両編成で、ロングシート、トイレを設置しないなど、東海の輸送事情に合わせた設計となっている。従来車よりも上下方向に小さい方向幕や、分散式クーラーを搭載している点、ジャンパ栓の省略に伴うスカートの切り欠きの変更など、同じくロングシートで暖地型の2000番台とは似て非なる車両である。

△分散式クーラーが目立つ。