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29,Nov お久しぶりです。
かなり開いてしまいました。いつも訪問してくださる方にはただただ申し訳ない限りです。
とりあえず生きております。
そして、ご報告がありまして…
私事ではございますが、先日入籍いたしました。
入籍に伴って、引っ越し(現実の方)をすることになり、この夏から引っ越しや結婚披露宴などの準備でバタバタしておりまして、やっとこさひと段落してきたかなーという感じです。
これからも引き続き変わらぬご愛顧いただければと思います。
嫁さんが非常に理解ある方なので、披露宴は…
鉄色に染めさせていただきましたww
出席者個人に配る配席表などは作らず、受付で切符風の配席チケットを配っていただき、そのチケットに記されている席に着席いただく方式。
各テーブルには、そのテーブルにちなむ当鉄道所属の模型がスタンバイです(笑)
準備はめちゃめちゃ大変でしたが…(笑)
(無茶な要望にも関わらず)準備してくださった式場の皆様や、出席いただいた皆様、そして何より隣で支えてくれた嫁に大感謝です!!
7月〜8月末にかけていそいそ作った、自作プロフィールムービー(笑)
大好評のようで、親から焼き回しを頼まれました次第でございます…
相も変わらず、実車の鉄活動はやっております。
今秋で引退のシキ800の本線走行や…
職場の先輩と名松線に紅葉を撮りに行ったりなど、ネタ的には結構溜まっておりますので、また更新していければとも思います。
と、いうわけで、
これからもよろしくお願いいたします!!
管理人 きんぎょ
13,Jul G20の成果
※この記事には多分に政治的な話題が含まれますww※
さてさて、大阪どころか世界を賑わせたG20が終わりまして、おおよそ2週間。
テレビでは盛んに何が成果かを問う話題が多いですが、ワタクシにとって、G20の成果といえばコレでしょう!!
…
……
………
スーパーレールカーゴの日中運転。
(運転開始後17年で初)
というわけで、G20による時刻変更で爆誕した、SRC(スーパーレールカーゴ)の史上初の日中運転を追いました(笑)
SRCとはなんぞや、ということですが、SRCとは、M250系貨物電車という車両を用いて運転される高速貨物列車のことです。
所定の列車番号は50レ、51レで、通常大阪・安治川口駅と東京・東京貨物ターミナル駅を23時台に出発、5時過ぎにそれぞれ東京貨物と安治川口に到着するという、
通常であれば夏至以外撮れない貨物列車なのです。
50レ・51レは荷主である佐川急便との契約上からか、全くと言っていいほど遅れないため、2002(平成14)年に運転開始して、まさしく初めての日中運転。
そして、M250系は世界初の貨物電車で、通常の機関車ではなく、動力車にも貨物を積載するれっきとした電車なのです。ある意味超珍車w
(注:機関車…動力車のみの車両で、貨客を乗せるスペースがなく、主に客車や貨車を引っ張るための車両、
電車…動力車にも貨客を乗せるスペースがある車両)
まずは、東海道線瀬田-石山間の瀬田川橋梁にて狙い、石山での40分停車で追い抜き、JR総持寺で2発目を狙う計画。
石山駅から徒歩10分。瀬田川橋梁に到着です。
すでに現場には20人ほど先客が…
---列番不明 EF210-103(吹)
通常の桃太郎牽引の貨物列車。
微妙に雲行きが怪しいですね…
本番が晴れればいいのですが…
---797T 快速網干行き 223系2000番台(ホシW33)
若干遅れ気味のT電快速。ますます露出が…
通過時刻。また少し晴れまして…。
…全然来ないな!!
どうも、この時、琵琶湖線内で線路内人立ち入りが発生。さっさと来てくれないと、後続T電に乗れなくなる…orz
---9051レ M250系 Mc250-4(貨東タミキク)
約5分遅れ+若干曇りましたが、何とかキレイに撮れました!!
貨物電車なので、先頭の動力車にもコンテナを載せています。
検査明けなのか、ヘッドマークが貼られておらず、素のキレイなフロントです。
石山駅に停車するため、めちゃめちゃ低速ですね(笑)
この後、すぐに来るT電に乗るため、石山駅まで猛ダッシュ!!
---9051レ M250系 Mc250-3(貨東タミキク)
最後尾のMc250-3にはヘッドマークのシールが貼られています。
結局T電には間に合わず、そのあとの新快速に乗り、高槻で乗り換え。JR総持寺を目指します。
準備中の一コマ。
JR総持寺にはすでに20人くらいの人がおり、ホームはパンパン…。
目の前のホーム支障報知灯の杭が邪魔ですが、致し方ありません…。
---1045M はるか45号 関西空港行き 281系(ヒネHA607)
晴れたらこんな感じ。杭がぐっさり刺さっていますが、もう気にしない…orz
---1207C 普通 新三田行き 207系1000番台(リニュ・アカS32)
207系リニューアル車。かっちょいい…
---4035M サンダーバード 金沢行き 683系0番台(キトV34)
---4030M サンダーバード 大阪行き 683系0番台(キトV35)
サンダーバードがバンバン来ます。
さすが特急街道…
---3495M 新快速 播州赤穂行き 225系0番台(ホシI5)
新快速撮影時には若干曇り。
17時台なので陽も少し傾きかけています。
そして…
---9051レ M250系 Mc250-4(貨東タミキク)
やってきました!!
さすが、歴代東海道本線を走った列車の中で最速の列車!!※
貨物列車とは思えない速度で爆走していきました(笑)
(※ 表定速度は約91km/h。2位は151系こだまで約85km/h。ちなみに223系新快速は約83km/h)
16両キレイにフル編成で写せたことも幸いですww
(少しでも遅れていたら、後続の普通列車と被るとこでした)
上の写真を撮って撤収〜〜。
3日間だけ運転されたSRC日中運転。1日だけしか撮れませんでしたが、この3日間唯一晴れた日に撮れて大満足でした。
7,Jun
お茶っ葉畑で捕まえて(その2)
すみませんm(__)m
最近多忙につき、約3か月ほど放置しておりました…
2月の静岡遠征の続きです…。
ここからは2日目のお話になります。
やってきたのは、東海道線金谷-菊川の大カーブ、通称カナキクです。
貨物が狙いなので、早朝6時半から撮影開始…
まずはEF210-103牽引の下り貨物。
ところどころ歯抜けになっていますが、これはこれでオーソドックスな編成。
上り「フクツーエクスプレス」。
コンテナがずらっとそろっていて…
美しい…(ウットリ)
続きましては…
211系と313系の併結。
211系はトイレ無しの関係で、313系との併結が大半だとか…
211+313+211の変態編成ww
7連でもわりかし綺麗に収まっているかと…
場所を"小"というほどでもないですが移動して…
313系+211系。
もはや見慣れつつあるのが怖い(笑)
側面ギラリな211系6連。
後ろまで写った上り貨物。
これを撮って、東海道新幹線のポイントに移動します。
まずはN700系、東海編成。
同じく、東海編成のN700系…
模型並みにピッカピカなN700A、東海編成……
N700A 西日本編成………
マジでN700しか来てないな!!
(ここまでに数十本くらい来てますが、すべてN700…)
そして本命の…
700系でございます!!
風前の灯火の700系C50編成…
デビュー時には衝撃だったカモノハシフェイスも、ここまで少なくなると寂しいものがありますね。
ということで、新幹線の本命を撮った後は再び大井川鉄道に移動〜。
桜がきれいな、道の駅川根温泉の鉄橋(笑)
正しくは大井川第一橋梁らしい…。
この桜がめちゃめちゃ低いので、変な態勢で撮影ですww
元南海21000系と桜。
絵になりますね〜〜
C56と桜。
南海と比べてF値を上げましたが、南海レベルに絞った方がよかったかも…
桜で若干隠せてるかな?
後ろに変な色の旧客ww(トーマス用?)
場所を移動して、抜里駅のあたりの茶畑へ。
茶畑の中を行く近鉄車。
本家の近鉄では絶対に撮れない感じでは…
茶畑とマッチした南海車。
…イイ。
旅の最後はC56。
変な色の旧客は別としても、堂々の7連+デキ。
SLと桜を撮りまして、大満足の遠征でした。
ここまで元気にSLが走っているのは、大井川鉄道の努力と地域の方の理解の賜物ですね。
お誘いいただいた先輩にも大感謝です。
というわけで、遅くなりましたが静岡遠征完結です!
ご覧いただきありがとうございました!!
22,Mar
お茶っ葉畑で捕まえて(その1)
お久しぶりです。生きております。
先日、会社の先輩方と大井川鉄道にSLを撮りに行ってまいりました。
めっちゃ遠い!!
どこだかわかったアナタには秘境駅マニアの素質が…(笑)
その名も…
「奥大井湖上駅」でございます!!
(直球すぎる名前…)
大井川上流の長島ダム建設時に、ダム湖に沈む線路を移設した結果できた駅です。
何もない半島状の場所に駅を造るあたり、観光用としか思えませんが、
俯瞰の撮影ポイントから、山と階段を駆け下りることだいたい10分くらい…
なんと線路の横をひ弱な歩行者用の橋がくっついており、湖上駅へ向かうことができます!
(下を覗き込んだらめっちゃ怖かった…)
橋を渡っていると見えた、廃線跡。
現在は朽ち果てているらしく、立ち入り禁止です。
駅そのものは恋人の聖地となっており、小さなコテージもあります。
こんな感じで駅を堪能した後、元居た俯瞰ポイントに戻るわけですが…
「あっれぇーーー!?
あの階段こんな多かったっけー!?」
とぜぇぜぇ言いながら帰還。
小さな列車が、トコトコ湖を渡ります。
全体像もパシャリ。
なんとも長閑でよい光景です。
ところで、この大井川鉄道井川線は、現在日本で唯一、アプト式鉄道(※)が残っている路線です。
(※)アプト式鉄道…正しくは「ラック式鉄道のアプト方式」。
通常の2本のレールを用いる鉄道(粘着式鉄道)に対し、急勾配を登るため、本来のレールのほかに、歯車のようなギザギザのついた「ラックレール」を2、3本敷設する。
このようにして、走行時に地上のラックレールと車両の歯車をかみ合わせて走行することで、粘着式鉄道では登れないような急勾配を登っていく。
かつて国内では信越本線横川-軽井沢間がアプト式だったが、のちに粘着式鉄道に切り替えられた。国内で現存するのは大井川鉄道井川線のみ。
大井川とアプト式がまとめられるポイントへ移動。しばらくするとブロワー音が…!!
少しだけ歯車がかみ合う「カチャカチャ」という音も聞き取れます。
ものすごく低速で登っていく列車…まるで海外です…
長島ダム駅で交換し、向かいの列車が下ってきます。
大井川の鮮やかな水色もいい感じ。
車を走らせるとなぜか追い越せたので、川根両国駅付近の跨線橋から覗き込む。井川線は先ほどのアプト区間のみ電化されており、それ以外の区間は非電化です。
これを撮って、井川線を後にします。
やってきたのは大井川本線青部駅付近の鉄橋。
日本の原風景っぽい感じがまたいいですね。
元南海21000系。2両でトコトコやってきました、
本命のSL。C11形の門鉄デフです。
客車は3〜4両くらいかと思ったら、まさかの6両。しかも、最後尾には電気機関車の補機付きという珍ドコ編成ww
煙が巻いてしまいましたが、後ろで客車が思いっきり切れているので、これはこれでいいのかも。
そのあとに来た、元近鉄16000系。曇ってしまいました…orz
SLの折り返しを狙うため、家山-抜里間のお茶畑へ移動。
近鉄リベンジ!!
こちらは成功です。
そして…
いいですね〜〜〜〜!!!
平成の世も終わろうというのに、昭和にタイムスリップしたかのようなノスタルジーさを感じますww
沿線風景や走っている車両など、すべてがどこか懐かしい感じのする大井川鉄道。翌日も狙います…
夕方。翌日は朝はカナキクの大カーブを狙うため、掛川市内へ移動。
静岡といえばコレでしょう!!と言わんばかりに、「炭焼き さわやか」へ(笑)
オタ的には非常に有名なハンバーグレストランですww
定番、げんこつハンバーグを頼みました。
…。
……。
デカっ!!
店員さんが、
こんな感じで2つに割ってくれましたが、それでもすんごいボリューム…
腹ごしらえをして2日目に備えましたww
(つづく)
9,Jan,2019 バー103に行ってきました
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
というわけで、新年早々、所用があり大阪駅に行くと…
しらさぎ色の683系を発見!!
しらさぎ色の683系ということは…
元・北越急行所属の8000番台、スノーラビットエクスプレス(スノラビ)ですね!!
今では色など諸々もJR西日本所属の681系・683系と同化し、見分けがつきにくいですが、連結部を見れば、ヘッドライトの色が違います。
上の写真でも、左側の元スノラビはヘッドライトが白、右側の4000番台ノーマルサンダー(笑)は肌色です。
一昔前は、金沢から新潟の越後湯沢まで、在来線最速の160km/hでかっ飛ばしていた車両が、いつの間にか大阪にいるという…。
このあとは彼女さんと難波でイルミネーションを堪能し、ジンギスカンで(゜д゜)ウマー
な新年会…(ジンギスカン食いたいと言ったのは俺のリクエストww)
ビミョーに羊臭くなった後は…
大阪の日本橋にある、バー103に行ってきました。
東京ではバー銀座パノラマみたいに、模型を運転しながら酒が飲める店はありますが、関西ではおそらくかなり珍しいのでは…
しかも、レンタルレイアウトで車両を持ち込みして、運転しながら酒が飲めるという。
今回のワタクシの手駒は683系スノラビと近鉄のしまかぜ。彼女さんはE231系「すみっこぐらし山手線」(←車籍はワタクシ所属)です。
彼女さんと一緒にカクテルを注文し、ナッツのつまみと一緒にプチ運転会開始です!!
レイアウト全景を撮ってはいませんが、ところどころにこんな感じで関西の鉄道の名所が再現されています。作り込みはなかなかのもの。
△山崎のサントリーカーブをぶっ飛ばすスノラビ。
上の写真はJR京都線の山崎-島本間の「サントリーカーブ」ですねぇ…
実際の場所は↓
△山崎のサントリーカーブをぶっ飛ばす新快速。
こんな感じ。模型のレイアウトの方をもう少し引いた場所から撮ったらもう少しわかりやすいかもしれないですね。
あとは、JR神戸線のスマシオらしき場所とか、北陸線近江塩津近辺っぽいとことかもあり、場所がわかる人はより楽しめるかと。
写真を撮るときに手元に台がないので若干ぶれる写真を量産しまくりましたが、次こそはもうちょっとインスタ映え(インスタやってないけど)する写真を撮りたいものです。
というわけで2時間ほど(運転会1時間+酒飲んでゆるゆる1時間)滞在。
一緒に来てくれた彼女さんと一緒にのんびりした時間を過ごし、正月からの仕事疲れを癒して帰りました。
27.Dec ホームページ移転
遅くなってしまいましてすみません。
やっとこさホームページを移転しました!!!
ということで、これからもよろしくお願いいたします。
管理人 きんぎょ
先日、山口線にSLやまぐち号を撮影しに行ってまいりました。
また、おいおい更新させていただきますゆえ…もうしばらくお待ちくださいorz
30,Sep お出かけにはうってつけの一日
お疲れ様でございます。
まず、最初に言っておかなければならないことがございます。
…。
……。
………。
ワタクシは高速の運転が苦手です。
というわけで、高速の苦手意識を克服すべく、いろいろとやっているわけですが、その一環として、撮影に車で高速を使って行くというのをやっております、
さて、前回肩透かしを食らってしまった浜名湖遠征も、この高速苦手意識克服法の一環として計画したものですが、台風という珍客によっておじゃんとなる予定でした。
ええ、頑張りました…頑張りましたとも…。
滋賀からはや4時間半かかって、ついたのが11時過ぎ。
東海道線は静岡県弁天島〜新居町間の浜名湖でございます!!
前置きが長くなりましたが、浜名湖・愛知遠征撮影記です!!
---935M 豊橋行き 211系5000番台 シスLL10編成
来た時間が若干悪く、側面にしか陽が当たっていませんが、これは今後の課題ですね…。
しかし、いいロケーションですね!!
浜名湖と釣り人と電車という、これぞ「日常の一枚」(笑)
---列番不明 N700系2000番台 所属不明
新幹線も並走していますので、バンバン来ます。
この近くに、新幹線の有名ポイントもあるのですが、駅からの徒歩で行くのがセオリーらしく、今回はパスです。
いつか行ってみたいですね。
---940M 浜松行き 211系5600番台 シスSS7編成
東海の211系は名古屋辺りの東海道線では淘汰されてしまいましたが、静岡周辺ではまだ現役です。
ここに来て気づいたことがあります。
正面に陽が当たっていないのは先述の通りですが、意外と電車が来ない。
まぁ、20分に1本なので、来ないわけではないのですが、だんだん暇になってきた…。
場所を小移動。もう少しいたら陽も当たるのですが、この日はスケジュール的に難しそう…。
お立ち台発見!!(笑)
---937M 豊橋行き 313系2500番台 シスT16編成
313系のロングシート静岡スペシャル(笑)
東海道線を東京まで乗りつぶすときに、ロングシートゆえに時間がたつのが遅く感じるため、静岡の広さを思い知らされる車両ですww
---939M 豊橋行き 211系5000番台 シスSS7編成
先ほどの940Mの折り返し。
やっぱり前面が暗い…。
---941M 豊橋行き 311系 カキG6編成
今日初めての311系。
211系と313系の中間のスタイルが結構好きww
KATOから製品化希望ですww
---943M 豊橋行き 313系2500番台 シスT1編成
これ撮って場所移動です。
相も変わらず正面に陽がないので、機会があればまた行ってリベンジしたいですね。
車を飛ばして1時間半…。途中迷子になりながらたどり着いたのは…
---回???M 213系5000番台 カキH5編成
東海道線の幸田〜相見間です。
到着後、いきなり来た213系の回送。飯田線の送り込みですかね。
あまりにいきなりすぎて、露出とかも適当です。
来るのはいいのですが、場所がかなり謎の場所。東海道線を途中で見つけて、ひたすら線路沿いに走った感じです。
愛知県に入ってから車にあおられまくりました。さすがは超車社会…。
もう少し他県ナンバーにも優しくして…orz
---???レ EF210-140
吹
9月ですが、夏らしいカットを一枚。暑い一日でした。
この時、旅客列車はほぼ大丈夫でしたが、貨物列車のダイヤはダダ乱れ。
朝に岐阜県の東海道線で発生した踏切事故の影響みたいです。
ひたすら続くコンテナ貨物をパシャリ。
日本の物流はこうして支えられています。
---136F 豊橋行き 313系0番台 カキY10編成
近くの踏切に移動。浜名湖よりは陽が回って、いい感じに♪
踏切の障検が邪魔ですが…(笑)
---2338F 新快速 豊橋行き 313系5000番台 カキY106編成
313系では最も高性能だと思われる、313系5000番台充当の東海の新快速。
西日本のイメージリーダーたる新快速とは異なり、単に「快速」と「特別快速」の中間の種別です。
---???レ EF66-114
吹
EF66-100のアップです。めちゃめちゃゆっくり通過していきました。
日本の大動脈たる東海道本線ですが、のんびり走る貨物もいいですね。
---2532F 快速 豊橋行き 313系5000番台 カキY105編成
またもや313系5000番台。よく見ると、上の新快速2338Fと同様に、後ろに2両編成の313系がくっついて8両編成になってますね。
---2340F 新快速 豊橋行き 313系5000番台 カキY110編成
最後になりましたが、再び新快速。今日1日で散々313系を撮りまくりましたが(笑)
自分自身東海地方はほとんど行ったことがなく、めちゃくちゃ新鮮な一日でした。
4,Sep,2018 お出かけ模型の改造にはうってつけの一日
ついに、「ひとりごと」コーナーもPart
3に突入でございます!!
本サイトのおまけコーナーだったはずのこの超脱力系コーナーが、今やぶっちゃけ一番更新頻度が高そうな感じのページになっていることには、ぜひとも突っ込まないでいただきたいww
というわけでコンニチハ。
今日は、浜松に来ております。狙いはもちろん、浜名湖の橋梁を爆走する東海道線で、後ろに夏雲が来てていい感じの写真を撮りに来ましt....
陽が出てなくて、そんなに暑くなくて、風もあって、絶好のお出かけ日和ですねーーーー。
…。
……。
………………。
台風さえ来ていなければの話ですがwww(画像はウェザーニュースから)
そうですよ。今年最強とうたわれる台風21号さんがお越しになっていなければ、ワタクシは今日は浜松で浜名湖の潮風に吹かれながら悠々と撮影に興じていた筈なのです。どうしてこうなった。
もぅ、さっきから家が強風でガタガタ言っております。なんなのよもうorz…。
そんなわけで、今日はもう一歩も家から出ません。絶賛引きこもりなうww
溜まっていた模型の改造に精を出すとします。
今日のネタは浜名湖を渡る313系(KATO製)です。
313系は、JR東海の誇る超高性能近郊型電車で、見た目はほぼ一緒ながら多種多様な番台でJR東海の直流電化路線ならどこでも走れる優れモノです。
先日、名古屋にAimer(エメ)という歌手のライブに行ったときに、ライブの待ち時間に後ろを爆走している313軍団をチラ見して、改めて思いました。313系かっこいいっすね。
ライブもめっちゃよかったので、ぜひともAimerの歌を聴いていただきたい(笑)
さて今日はそんな爆走する313系の先頭連結器をKATOカプラーからTNカプラーに改造しようと思います。
まずは注意事項。ここで紹介する作例は一例です。くれぐれも改造は自己責任でお願いします。ここで紹介されている作例で改造を実施し、損害が出ても当方は責任を負いかねます。
ここでは、KATO製先頭車において、接着剤による接着でのTNカプラー化についての作例をご紹介します。
施工は簡単ですが、切り継ぎ等によるTNカプラー化に比べて、TNカプラーが若干下の位置(だいたい1mm程)に来るので留意してください。
当方では、KATO製の223・225系では先頭連結器はすべてTNカプラー化しており、非常に柔軟な運用が可能となっています。作例では313系ですが、方法としては223・225系も同一の方法で施工しています。
主な目的は、見栄えの向上と連結した時のこの連結間隔の短縮です。だいたいこれで連結間隔は7mmほど。TNカプラー化することでこれを短縮します。
今回使用するのは、TOMIXのJC6340というカプラーです。
グレーの密連で2段電連のTNカプラーといえば、永らく207系用のJC25しかありませんでしたが、TOMIXの313系5000番台発売に伴い、JC6340が登場しました。
JC25は線ばねであり、カプラーの復元力に難があるので、当方ではすべてコイルバネのTNカプラーSPタイプを採用しています。ここで使用するJC6340もコイルバネのTNカプラーSPタイプです。
このカプラー本体をまず加工します。
当方では、なるべく車体側に加工をしたくないので、TNカプラー化についてはすべて接着剤による接着施工としています。
カプラー上部の、車体にくっつけるツメは必要ないので、吹っ飛ばして
このように形を整えます。カプラー側の加工はこれで終わり。
続いて車体側の加工です。
なるべく加工したくないとは言いつつ、KATOカプラー用の台座などは必要ないので、これを撤去する必要があります。
ボディと床板を外して…
モデラーズナイフとニッパーでKATOカプラーの台座を撤去します。
ニッパーで台座本体を外し(破壊し?)、モデラーズナイフで平らになるように整地します。
この時、313系においては運転席下に生えているステップ(はしご)を切除しないように気を付けなければなりません。
整地完了!
台車の加工に移ります…とはいっても、台車の一部をモデラーズナイフで切り取り、このように成形します。
こうしなければ、TNカプラーと台車が干渉してしまいます。
加工する台車はもちろん、TNカプラー化する側の台車だけで大丈夫です。
続いて、TNカプラーと車体を接着します。
みんな大好きGクリヤーww。瞬間接着剤で接着してしまうと、白化現象が発生するため、ゴム系接着剤で接着します。たっぷりつければ強度も十分です。
接着し、乾くまでに車体を組み立てて、カプラーの位置を決めてしまいましょう。
接着剤が乾いたら完成です!
連結試験などは乾いた後にしなければ、カプラーの位置がずれるので、乾いた後に実施します。
連結間隔もおおよそ3〜4mmほどに短縮できました。
慣れれば、1両当たり20分ほどでできるかと…。
さすがはTNカプラー(笑)
機能性も見た目も抜群によくなりました。
というわけで、以上、台風21号が直撃する現場からお伝えしましたww